2010年4月26日月曜日

チビチリガマの詩

 
中学生の時所属していた文芸クラブの冊子は、二十年以上経った今見ると、いかにも「中学生」な詩や文章やイラストで埋め尽くされていて、笑える。

その巻末に、当時クラブの顧問だった、私の初恋の国語の先生()の書いた詩が載っている。

チビチリガマの詩。

「忘れたくないと、しがみついている」…

そんな詩だった。
中学生の頃は、何を書いているのか意味がわからなかった。チビチリガマって何?
いずれ分かる時がくるだろう。先生はきっとそれをねらって、あの詩を書いた。

多分、先生は今、沖縄に熱い眼差しを送っている。
もしくは、あの9万人の中にいたかもしれない。
 

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