2010年5月22日土曜日

続・エログと男女共同参画

 
自宅近所の男女共同参画センターについて。

福島みずほが男女共同参画課担当の大臣になったからか、私が昨年「エログと男女共同参画」のカテゴリでうじゃうじゃ吐き出しておいたのが功を奏して、誰か関係者の目にもとまったのか。それとも全くの偶然か。いや、今はとりあえず、私が言ってやったからだと思いたい。
ブログとは、自分の願いを叶えるツールかもしれない、と。

内閣府が推進しているという男女共同参画事業というのは、主に公的な職員やインテリ、ブルジョアのためのものであって、私のような貧困層のモグリのフリーターには、ほぼ関係の無いものである。にも関わらず、男女共同参画事業について理解しようものなら、気が狂う。

“ワークライフ・バランス”を謳い、「ネットワーク作り」をするというに、何故かここは職安や労働監督基準局などとの連携は無いのである。…何が「ワーク」で「ライフ」で「バランス」なのか、と意味がわからない。この男女共同参画課ちゅうのは、ホンマに仕事しとんのか、と。よくよく聞くと、この「ネットワーク作り」が、「ボランティアのネットワーク作り」であって、ボランティアをする余裕も無い、貧乏人の私がネットワークで繋がる意味すら不明白なのは、言うまでもない。

あそこの連中は、どうせ自分たちだけがまるでお手本と言わんばかりに、産休・育休取って「ワーク・ライフ・バランス」を実践するのみに終始するのであろう。※エログと男女共同参画

などなど。
男女共同参画センターの館長に直接尋ねても笑顔で圧殺されるだけの話だったが、わずかに変化の兆しが感じられた。

まず、「女性のしごと探し応援」ということで、ハローワークの情報を男女共同参画センターの片隅にも置くようになった。「ワーク」で「ライフ」で「バランス」の第一歩である。

そして男女共同参画センターという施設はどうも女性偏重過ぎて、そのために女性でありながら、逆に入り辛い施設でもあった。
そこに一応、男性に向けた啓発のパンフレットが置かれるようになった(→)。
何てことないようで、これは大きな変化だと思った。

私は一応、妊娠出産育児子育ての機会を社会的に奪われた者だといえる()。「まだまだ産める」とか、「いのち」を軽んじた口調で、無理からに私を慰めようとするのはやめていただきたい。(
私の時代には間に合わなかった。けれど、だからこそ後の世代には、少しでも、私が必要として得られなかったニーズが叶えられていて然るべきだと思う。

まぁ、今EUも大変とはいえ、日本では出産子育てができないと、わざわざ欧州の男性を狙って結婚する子たちの気持ちも、私にはよくわかる。
本当に正直な話、日本は母親になるのに適した国とは程遠い。

母親になるのに最も適した国はどこ?1位はノルウェー、日本は32位

ちなみに、上のリンク先の記事ではロシアが38位、貧しさゆえに少女が売られていくモルドバが40位。
悲しいけれど、日本はぼちぼち終了していっている。

しかしこの記事の順位の結果は「女性の生き方の多様化」を最後の方で言い訳にしているが、多様な生き方の中で、妊娠出産を望みつつも断念せざるを得ないような事情までも「多様化」と一緒絡げなのが、どうなんだろう。
もしかすると出産育児が困難なのは、多くの人々の中で由々しきことではないのかもしれない。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿