2010年8月12日木曜日

私は踊らない

 
東アジアのごちゃごちゃを考える時、私は、映画『ホテル・ルワンダ』()を思い出してしまう。
結果、ジェノサイドに発展したツチ族とフツ族の抗争だったが、その火種は第三者に人為的に作り出されたものだった。
“フツとツチは元々は同じ言語を使い、農耕民族であるか遊牧民族であるかという違いでしかなく、貧富の差がそれぞれの民族を形成するなど両者の境界は曖昧であった。遊牧業が主な生業であったツチは、牛を多数所有するなど比較的豊かであった。しかし、ベルギー人をはじめとする白人による植民地支配がはじまると、鼻の大きさや肌の色などを基準に境界が作られた。ツチは「高貴(ハム系あるいはナイル系)」であり、対するフツなどは「野蛮」であるという神話・人種概念を流布(ハム仮説)し、ツチとフツは大きく対立し始めた。”(http://ja.wikipedia.org/wiki/ルワンダ紛争)

私はそれが分かると、東アジアの民族同士のいがみ合いのアホらしさに、醒めた。

人には色んな事情があるが、一体、自分が傷つけられた時に加害者本人が出てこずに、その子や孫が出てきて謝ってもらって腑に落ちるものか。
だから「天皇が出てきて謝れ」というのも、「象徴」に過ぎない今上天皇陛下が出向かれて、韓国で怒る人々が納得するとは思わない。別に陛下がお謝りになられるのは、私の中では差し支えない。差し支えないが、あまり意味は無いように思う。実際、「象徴」を地面に這い蹲らせたからといって、戦後骨抜きになった今の日本人の多くは、それで傷つくようなアイデンティティーは持ち合わせていないだろう。
彼らがケンカを売っているのは、あくまで日本の不躾な右翼に対してではないだろうか、という気がする。
お互いに挑発しあって、血を滾らせてケンカしたいだけなのだ。
そしてネットで、メディアで騒いで、何も思わぬ人にまで飛び火して、そしてそのケンカを一番悦ぶのは、誰なのか。きっと日本の右翼でも、韓国人でもない。

ツチ族×フツ族のように、火種を落とした輩どもがいたではないか。日本に原爆を落としたあいつらが。

というわけで私は、ぎゃーぎゃー怒る気はしないし、お世話になった韓国人もいるし、彼らも私の思うところに共感を寄せるだろうし、貧しさが幸いして焼き肉を食べに行く金も無いし、金があっても焼き肉は元々食べないし、パチンコもしたことがないし、姜尚中に萌えるし。


Googleが私のブログにも廻って、きっと情報を(何の情報をか知らんけど)集めてまわっているんだろう。アクセス解析を見ていると、それらしいアクセスが度々ある。一体、私の何の情報を集めてくれるのか、こういう記事を書くと、ちょっとドキドキする。
折角なら、もう立ち直れないくらい衝撃的な悪口を考案して、米帝の一人ぐらいはPC越しに遠隔で抹殺してみたいものである。
 

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