2010年8月29日日曜日

色んな不買運動


 
「不買運動」で検索して、一番に出てくるのはアジア近隣諸国や宗教絡みの不買運動だ。
私はあえて海外の製品を選ぶことはないが、近頃は中国製でも日本製や台湾製などと表記して売ってしまうことも多いので、買い物自体を控えている、というのが正直なところ。元々、消費に回せる金を殆ど持たない貧乏人なので、買わないこと自体は苦ではない。

シーシェパードの支援企業だからと、LUSHやBODYSHOPの不買をしている人たちもいる。イスラエル支援企業の不買運動も、企業の一覧を見たが、これらの製品は運動以前に使っていないし、私にとって無ければ困るものを売っている会社はない。
が、ひとつ困ったな、と思ったのはダノンだろうか。ダノンビオを食べるのやめてヤクルトにしても、ヤクルトとダノンは確か、どっかで提携していたはずだ。こういう場合は本当に困る。

こいつらは金稼いでこんな悪さをしている、ということを、肝に銘じるという意味で、小市民的に不買やボイコットにはやりがいがある。
何より、私は消費者の意識の啓蒙は必要だと思っている。しかし、ヒステリックな不買運動は啓蒙には逆効果になるだろうし、ちょっとカッコ良さげな宣伝で騙されて踊らされる方が楽だろうから、難しいとは思う。

しかし、数々ある不買運動の中でも、ナイキやリーバイス、ZARA、GAP、H&M、ファーストリテーリングなどは、不買の声をあまり聞かない。
「こんないいこともやってます」と慈善事業を謳ってしまえば、悪事があっても見えなくさせてしまう効果があるのだろう。『女工哀史』の中でも、田舎の幼い娘を女工として連れてくる際に、「勉強も躾もちゃんとしてあげます」という慣わしだったそうだが。
ユニクロの不買運動も、柳井社長が「靖国神社参拝が商売の足を引っ張る」と言ったことで、ウヨさんたちが怒って、ちょっとだけそんな時期があった。
私は個人的にユニクロの柳井社長の「ユニクロでいちばん発言力のある人、それは社長ではなく、お客様です」の、お客様に全ての責任を押し付けたような言葉が不快だった()ので、何気に買う気がしないだけで。

リーバイスはまた尻パツパツの動きにくそうなジーンズを流行らそうとしている。私は絶対買わない。(
下着メーカーのトリンプなどは、上代を見ると恐ろしくあこぎだと私は思うが()、私は下着は自分で作るので、これも元から私には必要の無い企業。

基本、繊維産業は『女工哀史』を場所を移し変えて繰り返している。

しかし、もしも学校を卒業して、縫製の仕事に就くとしたら、婦人服は嫌だ。チャラチャラ目まぐるしくて、鬱陶しい。
前記のような()ヘビーデューティーなやつか、紳士服の仕立てが出来るようになると面白そうだ。
などと思いながら、ハローワークで検索しているが、所詮は『女工哀史』なのだろうか。

ハローワークのトップページが模様替えしていて、ちょっと驚いた。
 

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