2010年9月1日水曜日

プリケツな日々

 
実習の時間に、これまでスカートを5枚仕上げた。
布地の量が少なければ楽だろうと目論んで、今マイクロミニを一着仕上げたところ。
授業で作るスカートだから、自分が着用することは全く目ざしてはいないし、元より私は基本的に殆どスカートをはかない。足がデカい上に貧しいので、スカートに合わせられる靴が無いのだ。(
だからと思って適当なことをして、出来上がったマイクロミニを面白半分に試着していると、クラスメイトたちが集まってきて、黒山の人だかりになった。

ちょっとしたファッションショーだ。まぁ正直、イオンやしまむらのパンツだと丈が足りなくてはけないという、嫌味な体型ではある。普段スカートをはかない人がはくマイクロミニは、そんなにも注目を集めるものかと。
生足を褒めてくれるのは嬉しいが、スカートをめくるのはやめていただきたい。人だかりの前列の数名につんつんされて、どんな羞恥プレイかと思う。
「みんな、今授業中ですよッ!」
と、言ってみるも、人だかりの中で、先生たちまできゃーきゃー言っている。そんなにオバさんの尻が見たいのか。
んで、調子に乗ってスカートをまくって、愛用している自作の赤ふんまで見せてやると、歓声が一際大きくなる。隣の実習場から走って見物に来る奴もいる。
「えー、見せてー、見せてー、見えなかったー、もう一回」
などと、3回ぐらい生尻を見せてやった。
「前からもう一回」などとリクエストしてくる奴がいる。アホか。毛が見えたらどうするんだ。しかし、私が作るふんどしの仕様について興味を持っていただけるのは服飾科ならではである。
「どうやったらそんなお尻になれるんですか?」と訊かれて、すかさず私はイナバウワーをお奨めするのだった。()恐らく、こんなマイクロミニをはくことはもう無いだろう。こんなものをはいていると盗撮被害に遭いかねん。
ちなみに、うちのクラスには男子もいるが、彼は二次元しか愛さない男なので、幸いこういうアホなことができた。

「ひじょうに、ケッコウなものでございます」
「本日は、とてもよいものを見せていただきました」
などと、散々お褒めいただいた。

さようでございましたか。よろしゅうございました。
 

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