2010年9月7日火曜日

真実は闇の中に

 
総裁選のニュースで賑わっているようだ。
私の家にはテレビが無いので、情報はラジオとネットから収集しているのだが、そうして集めた情報ではダントツに小沢の人気の方が勝っていた。しかし学校で、テレビではどうなっているのかを級友や、他所の科の人から聞くと、ダントツに菅人気なのだ。情報元が違えばこんなにもあれなのかと、私は驚いている。
一体、裏でどんな利害が蠢いているのだろう。

「新聞やテレビの情報操作だよ」

自動車整備科のシブいオッちゃんと、何気に世間話をしていて聞かされた。
このオッちゃんは、どんな世界を渡り歩いていたのか、色んなことを知っていた。しかし、それが本当の話かどうかわからない。
そんな話の一例として、オッちゃんは「若王子事件の若王子さんは、病死ではなく自殺」という、闇の陰謀の話を聞かせてくれた。

オッちゃん曰く。
若王子さんは麻薬の流通にも手を染めていた。その弱みをフィリピン政府(当時マルコス大統領)側に握られて、「こんなんがウチのシマでウロチョロしとりまっせ」と日本政府にたかったのが真相なのだと。その仲介にJICAがかんでいて、三井物産が支払った身代金は6億だとか、なんとか。
ヘマをした若王子さんは、解放されてから北海道に左遷され、死因が何故自殺なのかは、何の圧力がかかったからなのか。

オッちゃんから小耳に挟んだ話なので、ちょっとよく覚えていない。
ネットで検索しても、オッちゃんが言っていたような話は見当たらず、かわりに北朝鮮と金正日が裏でかんでいたとか、女性関係のもつれとか、そんなんだ。

必死に真実を探ろうとしても、何が真実なのか本当にわからない。
きっと溢れる情報の中で、自分にしっくりくる心地の良い情報だけを選り好みしているのが、本当のところだろう。
しかし私は、より込み入った醜悪なものをこそ真実らしいと、どこかで思ってしまっているのは、何故だろう。
そこまでエグいことを、自分では思いつかないからこそ、そういうものにこそ心の虚につけ入られてしまう、という事情があるかもしれないし、あるいはエグさこそが真実なのかもしれないし。
 

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