2011年1月29日土曜日

たまにセミナーに行く

 
マーケティングのセミナーに行ってきたが、差別化がどうだ、SWOT分析がどうだと、これまでどこかで聞いたような話が続いて、最後の方でようやく「地域資源の活用」の取り組みの現状に触れられた。
後の交流会で、「前半部分は、特に要らないんじゃないの?」てなことを壇上で話された専門家の方に言うと、闊達に笑っておられたが、今の先の見えない世情を語ると、あの前半部分は致し方が無いのだと。

わかったようなわからんような、言葉をたくさん使って理論的なことをほのめかす、胡散臭い専門家のセミナーがちょくちょくあるが、「今実際、世の中はこういう流れだから、それが分かっていないと太刀打ちできない」など言われて、ちょっと考えてみよう。識者のこういう言葉を鵜呑みにして、赤信号みんなで渡れば怖くないとばかりに、我も我もとシナへ押しかけた結果、日本はどんな目に遭ったんだっけ?

そう考えると、敢えて「口出しすんな、オレはオレの思った通りにやるんだぃ!」みたいな、一見アホっぽいガンコな自営業みたいな、わが道を行く手法でやっていきたいような気もするのだ。人間、やりたいように、自分の納得のいく道に邁進できるとしたら、それが一番幸せだ。
と、私が言うと、割とみんな「そーだ、そーだ、そーなんだ」と仰って下さる。

たまにこうしてセミナーなどに行ってみると、犬も歩けば何とやらで、刺激になる。この前の交流会では、

「USP(UniqueSellingProposition)のUはできているから、あとはSとPですね」

というアドバイスを頂き、目下悩んでいる最中である。
この度の交流会では、かつては銀行マンで、今は地域の起業の支援をしている方に、ふんどし屋の名刺をお渡しすると、非常に面白がって下さった。店の名前「からゆき」と聞いて、九州がご出身のその方は、さすがに「からゆきさん」をご存知だったから、

「是非やりなさい。頑張りなさい」

とエールを下さった。そして一緒に働いている女性たちに私のことを紹介して下さって、にわかにふんどしのPRをすることができた。

SNSのようなユルい絆の中だと、こういったことはなかなか難しいが、たまにこうして人前に出ると、こういった懐の深い方にも出会えるものである。
また日頃、影からこそこそと私を応援して下さる方々、この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
 

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