2011年2月11日金曜日

合言葉は「そこまで深く考えてはいけない」

 
確定申告を済ませた。
あれは3月15日ギリギリにやると、税務署員のテンションがヤバいので、いらぬ怒りを持ち帰ることになりかねない。できるだけ早めに済ませておくのがいいのである。

私が受給している訓練・生活支援給付金は、必要経費0円の「その他雑所得」として確定申告が必要になる。
これまでは職場で源泉徴収されたものから還付されていた税金だった。しかし、給付金からは所得税が引かれていないので、この度は初めて「納税」になることを覚悟して、申告書を作成した結果、前職の源泉徴収、社会保険等々、使える控除を最大限盛り込み、結果100円の納税額でおさまった。
たった100円ぽっきりを、キレイに税務署に納めて、スッキリした。しかし、いくばくか納めることになるならば、どこか世の中のためになる団体に5000円以上の寄付でもして、寄付金控除を上乗せしておけばよかったと、少し悔しさが残る。

かつて私は、専業主婦の立場を利用することでポジションを得ていた。ダンナの庇護あっての私だった。
主婦は、競って公務員の非正規職員になろうとする。公務員の非正規は「いい仕事をしている」と世間には思われ、社会保険も整っていて、そこそこ体裁がよいので奪い合いになる。
しかし、組合員ではない非正規の私に、自治労のビラや、すくらむなどを配らせる公無員の無神経さに、私は耐えられなかった。こういうことは明らかにパワハラなのだが、何も知らなければ、こういったクソミソも平気だろうから、楽な仕事だ。

公務員の組合のビラを組合員ではない者が配ることは、ものみの塔の信者ではないのに『目ざめよ!』を配るとか、創価の信者ではないのに聖教新聞を配るのと同じことなのだが、何も知らずに子どものように無邪気に笑って過ごすことが幸せな人々にとっては、そんなことは都合の悪い真実だ。

合言葉は、「そこまで深く考えてはいけない」。
高い就学率と識字率を誇る国のいい大人がこれだから、ときにおそろしい。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿