2011年3月30日水曜日

タシケント・ヘタレ旅④~詩人が誰よりも偉い国

 
街の公園や歩道は、きれいに掃除をする人たちがいる。

タシケントのど真ん中のアムール・ティムール像は、ソビエト時代のレーニン像をぶち壊して建てられた。
間違いなく、この国の人々は力強いティムール将軍を誇りとし、心の支えにしている。

送信者 うららのうらschooldays

このティムール広場が広くてきれいなのは、若いカップルがきてチュッチュ♪するためなのだと、ガイドのハッサンは言った。きっとハッサンもパートナーをここに誘ってチュッチュ♪しているのだろう。そのお陰なのか、この国は若い人が多い。

そして他にこの国の人々が誇りとしているのは、数多くの詩人たちである。
通りの名前はほぼ詩人の名前。ナヴォイ・バレエ・オペラ劇場のナヴォイも詩人。どこもかしこも、詩人、詩人…。

公園に立派な銅像があると、それは聞かなくてもほぼ詩人だと思っておいて間違いない。
詩人が「偉い」という感覚は、日本では馴染みがない。
この偉い詩人たちは一体どんな詩を書いていたのか。誰か日本語に翻訳して一般に流通させてくれないか。

送信者 うららのうらschooldays
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私が泊まったホテルの最寄の地下鉄の駅を出ると、そこにも詩人。
一応、傍にいた警官に訊くと、これはラフグナンという名の詩人だそうだ。

ラフグナンの像の奥には、タシケントの「花やしき」があった。

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とにかく、ウズベキスタンは若年者人口が多いらしく、花嫁も子どもの遊び場も、滞在中によく見かけた。
結婚式で若いカップルの多くが必ず訪れるのが「抑圧犠牲者博物館」だというのが、これまた驚きである。さしずめ日本ならばウェディングドレスを着て原爆ドームを訪れるようなカンジか。

そしてこの抑圧犠牲者というのも、全員詩人ばかり。
要するに、ウズベキスタンは詩人の魂が造った国なのだろうと思う。
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