2011年4月2日土曜日

タシケント・ヘタレ旅⑩~「ムスリムの女性の下着は派手」は本当か

 


私はふんどしを作っていることもあり()、以前あるところで「ムスリムの女性の下着は派手」という情報を小耳に挟んだので、それが本当なのかどうか、この度はそれを自分の目で確認したかった。

女性の身なりに何かと制約の多いイスラム教では、そのストレスを見えないところの下着で発散するとか、その派手さはイスラム教特有の緻密な柄模様を見ればわかるとか。…

イスラム教といえば、破廉恥なことに厳格なイメージがあるから、最初、ガイドのハッサンに、この旅の目的の一つを伝えるときは、どうしようかと思った。しかしハッサン曰く、「ウズベキスタンは確かにムスリムが多いけれど、女性の服に関してそこまで厳しくはない、ふつうです」と。

確かに、タシケントの人々が着ている服は、日本人が着ている服とあまり変わらない。日本で着物を着ている人がいる程度に、頭にスカーフを巻いている人がいたぐらい。


私は気を使って体のラインの出ない服を選んで旅に出たが、さほど気にする必要は無かったようで、タシケントの女性も大勢ぱっつんぱっつんの、尻のはみ出るGパンをフツーに履いていた。
しかし、実際に尻がはみ出ている人を見なかったのは、季節柄、上着を羽織って尻が隠れるからか、もうひとつは、足の細い小尻が多いのと。

チョルスー・バザールに行くと、ここは岐阜の繊維街か、と思うような一角があり、そこで売られている商品も、日本のバジェット商品と変わりない。その理由はすぐにわかった。扱われているそれらの衣類も、殆ど「MADE IN CHINA」ばかりだからだ。


とどのつまり、特別に「ムスリムの女性の下着は派手」ということはなかった。下着の派手さは、昨今日本でも見られる下着の派手さと大して変わらない。
その理由もやはり中国製、タイ製の下着がここでも巾をきかせているからだ。ただ、もちろん値段は日本よりも安い。
ちなみに、カルバンクラインのブラが4000スム。他人事ながら、乳のたわわなブラ難民も、ここに来て大人買いをすると、当分ブラには困らないのだろうと思った。(1USドル=1600スム、当時のレートは1USドル=84円で計算)




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